何かしらないけどIceweselでニコニコみようとしても音がでない。
lsof /dev/snd/*してみるとskypeが握ってるみたい。
じゃあサウンドサーバ使ってみようかと思った次第。
リモートから音を鳴らそうなんてこれっぽっちも思っていない。
月別アーカイブ: 2009年8月
メーラが見つかった
WindowsではBeckyを使っていたのだが、LinuxにはBeckyはなく、EvolutionもThunderbirdもしっくりこず、メールだけはどうしたものかと考えていた。
んだが、ようやくいい感じのメーラが見つかった。
Sylpheedというやつ。
非常にBeckyライクなUIで、もはやぱくってるんじゃないか?という疑いも一部で出ているが、個人的にはしっくりくるのでぱくりであったとしても別に気にしない。
で、問題はBeckyからの移行なのだが、メール自体はうちはIMAP使っているので移行する必要がない。
まあ、POPの場合は、BeckyでMBOX形式で出力させて、それをSylpheedで喰わせればいいようだ。
それよりも個人的に一番移したいのはフィルタリングの設定だ。
振り分けのルールがかなりあり、手動でやると数時間設定するのにかかる。
ので、なにかないかと探したのだが、ないっぽい。
設定ファイルがどうなっているのか調べて、自分で変換ツールを作ることも考えたが、結局やめておいた。
どうせテキストでかかれているのだろうし、perlでさくっとかけるんだろうけど、そんなのを作ると公開したくなる。
公開すると、バグ報告がくる。
自分は一回しか使わないのに、なんとなく修正しなくてはならない気がしてくる。
時間が減っていく。
という罠に陥りそうだからだ。
ということで、手動でちまちま暇な時にテレビをみながら設定していくことにした。
ちなみに、アドレス帳の方は変換ツールがみつかった。
こちらのbec2syl-addrだ。
使い方は上のディレクトリに登ってREADMEを読めばわかる。
perlが入っていれば動くだろう。
中身をちょっと見た感じjcodeを使っているからそれもいるのかもしれないけど最近はデフォルトでperlにはバンドルされているのだろうか?
もし昔のようにバンドルされていないのであればたぶんjcode.plもいるんだろう。
でもまあREADMEには特に書いていなかったし、たぶん気にしないでいい時代なんだろう。
ちなみに、このSylpheedなるメーラ、windowsにも対応しているようだ。
データはLinux版でもWindows版でも共通だから、華麗にポータブルらしい。
この辺も素晴らしい。
ということで、Beckyと別れの時がきたようだ。
今までありがとう。
こんにちはSylpheed。
Xが殺せなくなってる件
X Windowを殺すのにctrl+alt+backspaceを使うのは有名な話だが、それが効かなくなってる。
どうも最近のxorgの流れらしい。
誤爆防止のためのようだが、初心者のうちはともかく使いなれてると逆に迷惑な話だ。
で、どうにか復活させられないか調べた。
まずでてきたのは/etc/X11/xorg.confに以下を記述するというもの。
Section "ServerFlags"
Option "DontZap" "No"
EndSection
で、次に、dpkg-reconfigure console-setupを叩くというもの。
どうかんがえてもこっちの方が楽そうなのでこっちをやってみた。
これでいいだろたぶん。
すると、ctrl+alt+bsでXは死ぬようになった。
が。
再起動する。orz
いやいや、普通に死んでそのまま生き返らないでほしい。
と、そこでふともう一回、今度はGnomeが立ち上がっていないうち、つまりログイン画面でctrl+alt+bsたたいてみた。
殺せた。
ctrl+alt+f1とかで切り替えも平和に。
startxやるとまた上がる。
いい感じだ。
nVidia謹製ドライバを入れてみた
このマシンのグラフィックカードはGeforce 8800GTなんだけども、なぜかスクリーンセーバーごときでかくつく。
これはきっとドライバの問題だろう、ということで、nVidiaのドライバをちゃんといれようじゃないかと思った。
で、nvidiaの公式にいってドライバを落とそうとしたのだが、まずここで微妙な罠が。
なぜかファイルのダウンロードになるはずのところが、ファイルの中身がブラウザに直接表示されるっていう。
中止を連打して、よくわからない中国語っぽくなってるリンクを右クリックして対象を保存する。
で、インストールしようとしたけど怒られる。
Xが起動していちゃいけないらしい。
ctrl+alt+backspaceでXが落ちないんですけど。。。
とりあえず再起動してシングルユーザモードで起動。
# sh NVIDIA-Linux-x86_64-185.18.31-pkg2.run
それでも怒られるのはなんぼかパッケージが足りないからだった。
binutils, カーネルのバージョンにあったlinux-headers, gccをいれたら通った。
明らかに描画が当社比10倍以上。
どんだけ違うんだ。
パッケージを特定のバージョンに固定する
この間のia32-libsみたいに、アップグレードされると困るものが出てきたとき、パッケージのバージョンを固定しようという話になる。
apt pinningでもできるのだが、いちいち設定書くのが面倒だな、と思って調べてみたら、wajigなるものがあるようで。
wajigはaptやdpkgのフロントエンドとして振る舞うようだ。
とりあえず、基本的な使い方は以下
wajig [options] [command] [packages|files] …
んで、GUIでも使えるようで、その場合はgjigとたたくとGNOMEなjigが立ち上がる。
コマンドは色々あるんで、wajig commandsをたたくかgjigでながめたほうが早い。
で、とりあえず今回はia32-libs-gtkのバージョンを固定したいので、以下のようにする。
# wajig hold ia32-libs-gtk
解除したいときはunholdすればいい。
たぶんコマンド眺めればなにが何のためのコマンドかわかる。
説明も書いてるし。
でもこれって明らかにDebianとかUbuntu専用コマンドだろうね。
物欲
久々に欲しいものがある。
Realforce86U。
ちょーほしい。
でも高い。
価格.comの最安値で約19000円。
ちなみに今使っているやつに不満がそれほどあるわけではない。
英字配列じゃない点と、Caps LockとCtrlの位置が逆ならもう完璧だと思っている。
はい、この時点でお察しの方は気づいていると思いますが、今使っているのはRealforce91UBK。
ほとんどかわんねーじゃんって思うでしょうけど、ええその通り。。。
でも欲しい。。。
今のも16Kくらいしたんだよなー。
キータッチ超気に入ってるし。
ただ、それ買ったその当時これでてなかったんですよ。
テンキー使わないから邪魔だし。
でも、ほぼ理想系の製品が後釜ででてきてしまった。
自分のキーボードの好みについては以下のようなところがポイント。
- タッチ
まずはここからでしょ - Nキーロールオーバー
必須 - ヒステリシス
いわゆる接点スイッチ方式だとチャタリングが発生しやすいので、スイッチのオン/オフ位置に差異がある方が幸せになれる。 - 頑丈さ
すぐ壊れられても困る - テンキーレス
使わないから邪魔としか思えない - Ctrlの位置
Caps Lockとか永久に使わないのになんであんなはばきかせてんの?バカなの?死ぬの?
まあ、そこにCtrlがあるのって、Happy HackingかSolarisキーボードなわけですが。
ちなみにHHK Proもなぜかもってる。 - 英字配列
これもまあ好みとしか - 仮名文字の非印字
かなとかつかわないし
とまあ、自分がキーボードを選ぶときの基準と優先順位としてはこういう感じ。
まず、1,2,3,4は確定事項。
以下は番号順かな。
んで、タッチについてはHHKのようなのも好きなんだけど、あれは長時間にはやはり向かないところがある。
あとファンクションキーがね。。。
通常用途だとやっぱりアレはきつい。
でもいいキーボードだとおもう。
やっぱあれはプログラミングのときに使うべきだね。
Realforceはもう、長時間打つのに非常に適したキータッチ。
初めは物足りない?とか思ったけど、使えば使うほど味が出てくるスルメのよう。
気づけばもうどっぷりハマってる。
んで、とりあえずまあ、91Uはそういったいみでは1から5までと8を満たしていたわけですよ。
でまあ、CtrlとCapsの位置入れ替えて英字配列のものが欲しいとは思っていたものの、まあいいやと買ったわけですが。。。でてしまったわけです。
86Uが。
それを知った直後も頭を抱えたのですが、いや、今のでも十分じゃないかと自分を一生懸命説得して抑えたわけですが、やっぱり欲しい!
ああ、ぽちるべきか、ぽちらないべきか。。。むきー!!!!
ああ、ぼくちん来月誕生日なので、誰か誕生日プレゼントに買ってくれていいですよ^p^
ALSA lib ../../../src/pcm/pcm.c:2211:(snd_pcm_open_noupdate) Unknown PCM cards.pcm.hdmi
Skypeを使っていたらコンソールにこんなエラーメッセージが延々と。
cards-pcm-hdmiっていかにもHDMI出力関係だと思うんだけど、普通にHDMI出力なんてないから関係ないはず。
ということで、そこを外してしまう。
# vi /usr/share/alsa/alsa.conf
pcm.hdmi cards.pcm.hdmi
↓
#pcm.hdmi cards.pcm.hdmi
でもってALSAとSkypeを再起動。
# alsa reload
$ /usr/local/bin/skype –resources=/usr/local/skype &
エラーがでなくなった。
HDMI出力使ってる人は別の方法考えないといけなさそうだけど、そうじゃなければこれでいいでしょう。
cannot find the slot for index 0 (range 0-1), error: -16
別マシンの方にサウンドカードをのっけたのだが、音がならなくて困っていた。
正確には、なるのだが、再起動するとならなくなる。
だけど、alsaconf(こっちのマシンはlennyなのでまだalsaconfがある)を叩くとなるようになった。
ALSAの設定が保存されていないわけでもなく、こまっていたのだが、なんてことはなかった。
dmesgを叩くと上記のエラーメッセージがでていたのだ。
cat /proc/asound/cardsなんてやってみたら予想通りカードが認識されていない。
ドライバがロードされていないだけだった。
オンボードのサウンドのチップが先に認識されて、それがindex=0で張られて、その後にPCIのカードが認識されて、たぶんalsaconfとか叩いたときだろうが、index=0でそれを作成するように設定がされちゃっていたのでindexがバッティングしてるため使えなかったわけだ。
解決方法としては/etc/modprobe.d/soundとかalsa-baseあたりを直すか、オンボードのチップを無効にするかだが、オンボードのチップは使わないのでそっちをBIOSで無効に。
めでたしめでたし。
Linuxのサウンド設定
Linuxってこう、なんというか、直感的に設定しにくい。
この辺がLinuxがデスクトップ環境としては選ばれにくい理由なんだろう。
Debianだから?
とりあえず、サウンドの設定でハマったのでめもめも。
Firefoxのバックアップ
FirefoxのバックアップにはFEBEなんかのアドオンもあるけど、確実なのはプロファイルをまるまんまバックアップするのが一番だと思う。
Firefoxはプラットフォーム間の互換性を意識された設計になっているので、WindowsでのプロファイルもLinuxで使用できる。
逆も当然できるし、実際にやった。
プロファイルが保存されている位置はシステムによって異なるが、以下のとおり。
Windows XP
C:Documents and Settings<username>Application DataMozillaFirefoxProfilesxxxxxxxx.defaultWindows Vista
C:Users<username>AppDataRoamingMozillaFirefoxProfilesxxxxxxxx.defaultLinux
~/.mozilla/firefox/xxxxxxxx.default/
ちゃんとIceweaselでも問題なく使える。