Windows7 64bitでPT2を使う

新しい記事書きました
たぶんそっちの方がわかりやすいです。

 

 

pt2 windows7 64bitで来る人が多いので、ちょっと修正してみた。
vista 64でもたぶん同じ。

ひょんなことで手に入れたPT2。
自分が買った1時間後には売り切れてたみたい。
まあ、そういうわけでとりあえずricoの人に来てもらって視聴テストをして、とりあえずいけそうなので必要なもの一式そろえた。

  1. PT2
  2. ICカードリーダライタ(SCR3310-NTTCom)(Gemalto PC Twinでも動作確認)
  3. カスカード(もらttげふんげふん)

OSはWindows7 Ultimate x64日本語版。
ママンはGA-P35-DS4。(GA-EX58-UD3Rでも動作確認)
で、うち、YOUテレビとかいうケーブル会社の線が入ってきてるんですよ。
でね。
地デジは普通470MHz以上のUHF帯で流れてるんだけども、ここはCATVパススルーで450MHz以下に変換してるんですはい。
そんなわけでまあプリセットはまず使えないわけです。
ちなみにFriioはパススルー対応してなかったんでさっぱり映りませんでした。

ということでまず用意するもの。

BonDriverやTVTestはx64版もあるが、RecTestなどはx86版しかないので、視聴専用で録画はしないというのであればx64版を導入してもよいが、そうでないならx86版を拾っておくこと。(x64や64bitと特に明記されていなければx86だと思ってかまわない)

んで、まず、マシンにPT2やらなんやらぶっさしてマシン起動します。
ケーブルをPT2にさしておくのももちろん。
今回はアンテナケーブルはT1にさしています。
SCR3310のドライバはwindows updateで手に入りました。
Gemalto PC TwinのドライバもWindows Updateのもので動作。
で、こんなかんじでUACを無効にします。
20091103140343

次にアースソフト公式のPT2のドライバとSDKを普通にインストール。

次に、コマンドプロンプトを管理者権限で実行して、以下のコマンドをたたいて再起動。

bcdedit.exe -set TESTSIGNING ON

右下にテストモードとか出てきてたらOK。
拾ってきた署名対応ドライバを展開して、windrvr6_EARTHSOFT_PT2.pfxを実行して、信頼されたルート証明機関レジストリに配置します。
パスワードはなしです。

パスワードはなし版ドライバではなく猫ドライバではテスト署名モードの設定は不要。
猫氏の署名問題対策ドライバを解凍しておく。

次に、デバイスマネージャを開いて、[操作]-[レガシーハードウェアの追加]を選択、一覧から選択したハードウェアをインストールするを選び、すべてのデバイスを表示、そこでディスク使用を選択して、windrvr6_EARTHSOFT_PT2.inf解凍したPT2_x64フォルダのwindrvr6_EARTHSOFT_PT2_driver.infを指定。
警告を無視してインストールするとJungo配下にWinDriver (EARTH SOFT PT2)が生まれる。
でもってほかのデバイスの?がついてるマルチメディアコントローラ(これがPT2)を選んで、ドライバの更新でwindrvr6_EARTHSOFT_PT2_device.infを選択。ドライバソフトウェアの更新を選択、コンピュータを参照してドライバソフトウェアを検索、解凍したPT2_x64フォルダを指定して次へ、警告を無視してインストール。
これでとりあえずPT2が認識されるはず。

devpt2

パスワードはなし版のドライバでテスト署名モードを利用していて、右下のテストモードが邪魔っていう人は、ここにあるRemove Watermakっていうやつを使えば消せる。
使い方は解答してRemoveWatermarkX64.exeをたたいてYおして再起動。
消えない場合はもう一回たたいてRをたたく。

次に、VisualC++の再頒布ライブラリを入れておく。

次に、適当なフォルダを掘ってそこにBonDriver_PT-STとTVTest、RecTestを放り込む。
TVTestのPluginフォルダにはTvRockOnTVTestを放り込む。
TvRockは同じところでも別のところでもよし。

BonDriver_PT-ST.iniを開いて、使う帯域を指定する。
うちの場合はUHFとCATVなのでUseUHFとUseCATVを1に。
BS/CS見るところはLNB電源も使うように。
よくわからなかったらとりあえず全部使用にしておけばたぶん動く。
うちではこういうかんじ。

[SET]
;0で使用しない、1で使用する
;UHF
UseUHF=1
;CATV
UseCATV=1
;VHF
UseVHF=0
;BS
UseBS=0
;CS
UseCS=0
;LNB電源
UseLNB=0
;DMA転送バッファサイズ(約8MB × 設定値)
DMABuff=8

で、TVTestを起動して、スクランブル解除にはスマートカードを選択。
レンダラはWindows Vista以降ならEVR、そうでなければVMR9 Renderlessがいいだろう。
デコーダはMicrosoft謹製のDTV-DVD Video Decoderとかいうのが入ってるだろうからそれで。
わりかし高性能なので、特にこだわりがなければそれで十分なはず。
使用するbondriverは地デジではPT-T, BS/CSはPT-Sを選ぶ。

tvtest

で、チャンネルスキャンを実施。
うちだとUHF帯で二つ、CATV帯で主要局+αで九つでてきた。
これでいったんTVTest終了。

TVTestのプラグインにいれたTvRockOnTVTestの設定を行う。
うちではチューニング空間の自動判定がうまくいかないので、UHF帯の二局は無視してCATV帯のみ録画できればいいや、ということで、

[DID_A]
TerrestrialIndex=1

とする。

TvRockOnTVTest 8.1では複数のチューニング空間にまたがる場合にも対応した。
その場合は以下のように指定する。

[DID_A]
TerrestrialIndex=0
TerrestrialIndex2=1

チューニング空間はBonDriver_PT-T.ch2を開いて眺めればわかる。
うちだとこんなかんじ。

; TVTest チャンネル設定ファイル
; 名称,チューニング空間,チャンネル,リモコン番号,サービス,サービスID,ネットワークID,TSID,状態
;#SPACE(0,地デジ(UHF))
TOKYO MX,0,18,9,0,23608,32391,32391,1
放送大学,0,38,12,0,1088,32744,32744,1
;#SPACE(1,地デジ(CATV))
NHK総合・東京,1,27,1,0,1024,32736,32736,1
NHK教育・東京,1,19,2,0,1032,32737,32737,1
tvk,1,33,3,0,24632,32375,32375,1
日本テレビ,1,28,4,0,1040,32738,32738,1
テレビ朝日,1,31,5,0,1064,32741,32741,1
TBS,1,29,6,0,1048,32739,32739,1
テレビ東京,1,30,7,0,1072,32742,32742,1
フジテレビジョン,1,32,8,0,1056,32740,32740,1
YOUテレビ,1,20,11,0,24696,32383,32383,1

で、TvRockフォルダに移動して、DTune.batをたたく。
今回はT1のみのチューニングなのでターゲット数は1。
視聴・録画アプリケーションがあるフォルダにTVTest, RecTestを入れたフォルダを指定、チューナータイプは地デジ。
実行アプリ視聴用にTVTest.exe、録画用にRecTest.exe。
オプション
視聴用
/d BonDriver_PT-T.dll /DID A
録画用
/tvrock /d BonDriver_PT-T.dll /min /DID A
録画先はお好きにして次へ。

tvrock

ケーブルでは視聴地域チャンネル一覧のプリセットからは設定できないので、気合で全部設定する。
ケーブルテレビの場合、設定する値は、BonDriver_PT-T.ch2を開いて、チャンネルはそこの値+13、サービスIDはそのまま設定する。
うちだとこんな感じ。

tvrock

ちなみにマイドキュメントのtvrockフォルダのch-ts.txtにあらかじめ以下のように書いておくと、初期がその値で読み込まれるのでちょっと楽。

NHK総合 40 1024
NHK教育 32 1032
TVK 46 24632
日本テレビ 41 1040
テレビ朝日 44 1064
TBSテレビ 42 1048
テレビ東京 43 1072
フジテレビ 45 1056
YOUテレビ 19 24696

ちなみになぜかYOUテレビだけはCATVなのに13足しちゃだめだった。
たぶんケーブルテレビ局そのものが放送してるからなんだろう。
まあうまくいかなかったらチャンネルを13足さないでそのままにしてみたりするといい。
ちなみにUHF帯の2局はチューニング空間の自動判定がうまくいかないのでいれてない。
TvRockOnTVTestが二つのチューニング空間にまたがる場合にも対応したので、そのままチャンネルとサービスIDをそのまま追加すれば利用できる。

ちなみに、かなりローカル限定な話になるが、YOUテレビはこの設定をした当時は主要局はCATV帯、TOKYO MXと放送大学はUHF帯となっていたが、現在はいつの間にかUHF帯にも主要テレビ局がパススルーされているようになった。
しかもちゃんとプリセットが利用できるチャンネル(実際の設定チャンネル-13)にあわせて。
で、いつの間にか放送大学とTOKYO MXのチャンネルが変わってた。
UHF帯であっても主要局はCATVパススルーの関係で受信チャンネルは13足さないといけないらしい。

番組表がきっちりとれたらあとはもうご自由に。
ってか64bitでCATVだとほんとめんどくさい。