nVidiaのスケーリングの問題

数ヶ月前になるのだが、HYUNDAIのW241DGというモニタを買った。
30KちょいなのにIPSパネルで24.1インチで1920*1200まで表示可能で入力系統もD-Sub, DVI-D, HDMI, コンポーネントという優れもの。
なんだけども、ちょいと困ったことに遭遇した。

このディスプレイ、IPSなくせに(?)密かにRTC(オーバードライブ)が使える。
んだが、密かに、と書いてあるとおり、表向きには使えない。
やり方はこちらを参考にしてもらうとして、その制限としてモニタの表示モードをFULL(16:10)にする必要がある。
ここで問題が出てくるのが、フルスクリーンなゲームをやるときとかだ。
ゲーム側で16:10な解像度を選択できない場合、FULLで表示すると引き延ばされるため、横あるいは縦長に表示されてしまう。
ということで、RTCを有効にしつつ、縦横比を保持しつつ引き延ばして余計な部分は黒ベタで表示させたいような場合、ディスプレイドライバ側でスケーリングする必要性が出てくる。

が。
出来ない。

いや、RADEONなら出来るらしい。
HDCPに対応していないGeForceでも出来るらしい。
が、とりあえずGTX295は出来ない。

グラボとディスプレイはDVIで接続している。
が、nVidiaコントロールパネルで、VGAとディスプレイの接続ケーブルの種別を見ると、HDMI – HDTVで接続していることになっている。

これは、W241DGがDVI接続も内部的にHDMIに変換しているために発生する現象らしい。
ちなみに、ごらんの通りnVidiaのコントロールパネルを見る限り、ディスプレイドライバにはHITACHI HINT/W240Dとして認識される。
んでもって、デバイスマネージャではHyundai IT W240D DVIとして認識される。
なかなかカオス。
そして、ここが最大の問題なのだが、nVidiaのドライバはHDMI接続の場合、スケーリングをドライバ側で行うことが出来ないようだ。

まとめると、問題点は三つ。

  1. W241DGはFULL(16:10)でなければRTCを利用できない
  2. W241DGはDVI接続をHDMIに変換している
  3. nVidiaのドライバはHDMI接続ではスケーリングを行えない

nVidiaの旧コントロールパネルでは、「デジタルディスプレイをHDTVとして扱う」という項目のチェックを外せばスケーリングが行えるという話があり、新コントロールパネルでも旧コントロールパネルに戻せば出来るという話もあるが、今はもう出来ないという話もあり、結局どうなのかよくわからないが少なくとも今のコントロールパネルで出来ないのは確かっぽい。
コマンドラインから操作すればいけるのかもしれないが、CUIインターフェイスがあるのかどうかも知らない。
D-Subで接続するはずもない。
なので解決策はとりあえず以下になるか。

  1. フルスクリーンで縦横比が崩れてもキニシナイ
  2. RTCを使わないでディスプレイ側でスケーリングを行うなりドットバイドットで表示するなりする
  3. RADEONに乗り換える

3が一番正しいような気もするが、ブルジョワジーではないので無難に2を選択する今日この頃。

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