CUDAを試すために入れてみたMediaCoderだけど、この子いろいろな使い方ができる優秀な子っぽい。
MediaCoderはそもそも多々のCodecやらフロントエンドを使ってエンコード、デコード等々の作業をするためのフロントエンドとなる。
実際に仕事をする連中はインストールフォルダ以下のcodecsフォルダやtoolsフォルダ等にいる。
中を見ると、どうやらffmpegやらmplayerやらをWindows環境でコンパイルしたバイナリを付属して、そいつらに仕事をさせているらしい。
んだけど、実際に使おうとしてみたけど、どう考えてもLinux環境の方が幸せになれそうなので結局少々いじったところで使うのをやめた。
たぶん使いこなせばかなり強力なんだけどね。
今のところフリーでCUDAを使ったエンコードに対応しているソフトはMediaCoderだけのようだ。
ということでこれを入れてみる。
えーと。
使い方は。
こんな感じにするとCUDAを使ったエンコードができるみたい。
CUDAエンコードに用いるコーデックはcudaH264Enc64.exe(64bitじゃなかったらcudaH264Enc.exe)を使うようだ。
名前の通りCUDAを使ったエンコードはh.264形式にしか対応していない。
ついでに2passにも対応してない。
GPU GTX 295
CPU Core i7 920
でエンコードしてみたところ、GPU負荷は片方のみだ。
SLI構成している場合はCUDAプログラム側からは一つのGPUしか見えないって話を見かけたが、そうするとGPUに対する負荷の振り分けはドライバ側でやることになると思うんだが、めっちゃ片方しか使ってない。
ということで現時点ではMediaCoderを使ったCUDAエンコーディングでは、マルチGPUの恩恵はないとみていいだろう。
ちなみにできあがったものの画質はいまいち。
速度は速いが。

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