02 7月 2010 @ 11:03 PM 

なんか昔書いたけどかなり適当だったので、ちゃんと今回は書く。

今回は以下のようなシステムレイアウト。

RAID0のアレイ1 -+- システムで予約済みのパーティション
                +- Windows7のインストールパーティション
                +- データ用パーティション

RAID0のアレイ2 -+- Ubuntu 10.04のインストールパーティション
                +- swap
                +- Debianのインストールパーティション

アレイ1のMBRにbootmgrを、アレイ2のMBRにgrubをインストールしてある。

bootmgrからはWindows7、grub4dosのエントリを作成、grub4dosはアレイ2のMBRにチェインロードするようにし、Linux系OSの起動はアレイ2のgrubから行う。

まず、Windows7を起動。
grub4dosを入手し、展開する。
ディスクの管理から、システムで予約済みの領域をマウントする。
そのパーティションのルートにはbootmgrがあるはず。
環境によってはすでにマウント済みの領域にあるかもしれない。
そこにgrub4dosのgrldr.mbrをコピーする。
menu.lstを同じフォルダに作成。
内容を以下のように記述。

title linux
rootnoverify (hd1)
chainloader (hd1)+1

これでgrub4dosからは二つ目のアレイのMBRにチェーンロードする形になる。
そこからはgrubが呼び出されるのでそっちに任せる。

bootmgrからgrub4dosを呼び出すエントリを作成する。
コマンドプロンプトを管理者権限で起動して、以下を入力。
{ID}はGRUB4DOSエントリのID。

   bcdedit /create /d "GRUB4DOS" /application bootsector
   bcdedit /set {id} device boot
   bcdedit /set {id} path \grldr.mbr
   bcdedit /displayorder {id} /addlast

これでbootmgrからgrub4dosを呼び出せる。


Posted By: ゆ。
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 02 7月 2010 @ 5:48 PM 

アロケーションユニットサイズは通常4KBで、普通にWindows7のインストーラでパーティションをきってインストールすると、やはり4KBになる。
これを変更したい場合、以下のようにする。

  1. Windows7のインストーラでパーティションをきる
  2. インストーラを終了させてコマンドプロンプトを起動する
  3. diskpartを起動
  4. インストールパーティションをアロケーションユニットサイズを指定してフォーマット
  5. 再起動して対象のパーティションにインストール

diskpartでのフォーマットの仕方は、フォーマット対象のディスクを選択、フォーマット対象のパーティションを選択、フォーマットという流れ。
以下のような感じ。

DISKPART> list disk

ディスク      状態           サイズ   空き   ダイナ GPT
###                                          ミック
————  ————-  ——-  ——-  —  —
ディスク 0    オンライン          2000 GB      0 B
ディスク 1    オンライン          1726 GB  1442 GB
ディスク 2    メディアなし             0 B      0 B
ディスク 3    メディアなし             0 B      0 B

DISKPART> select disk 0

ディスク 0 が選択されました。

DISKPART> list partition

Partition ###  Type                Size     Offset
————-  ——————  ——-  ——-
Partition 1    プライマリ              100 MB  1024 KB
Partition 2    プライマリ              200 GB   101 MB
Partition 3    プライマリ             1799 GB   200 GB

DISKPART> select partition 2

パーティション 2 が選択されました。

DISKPART> format fs=ntfs unit=16k quick

いまさらながら、単純にdiskpart使わないでformatコマンドでもよかったきはする。
formatコマンドの場合は

format c: /fs:ntfs /q /a:8192

みたいなかんじ。

ちなみに、Windows7がシステムとして予約する100MBのパーティションはいじらないこと。
あそこはアロケーションユニットサイズが4KBじゃないとうまく動かない。


Posted By: ゆ。
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 02 7月 2010 @ 4:45 PM 

MBRが破損した場合に限らず、grubなんかのブートローダからbcdに切り替えたい場合も。

Windows7のインストールディスクから起動して、システム回復オプションを選択するなり、Windows7がブート可能な場合には、F8でコンピュータを修復するを選択して、コマンドプロンプトを立ち上げて、以下のコマンドを入力。

bootrec /fixmbr
bootrec /fixboot
必要があれば
bootrec /rebuildbcd

もしくはWindows7が立ち上がるなら、EasyBCDをインストールして、Manage Bootloaderからreinstall the Vista Bootloaderを選んでWrite MBRでもいける。


Posted By: ゆ。
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 02 7月 2010 @ 3:08 PM 

32bit版は試してないのでわからないが、64bit版だとインストーラにバグがある。

dmraidを使っているシステムでインストールしようとすると、インストーラでパーティションをきってインストールしようとしたとき、ファイルシステムの作成に失敗してインストールが続行できない。
/dev/mapper以下をみてみると、正しいデバイス名ではなく、末尾にpがついてその後にパーティション番号が振られたデバイスが生まれている。
この状態になったら、一回アレイをとめて再開してやってから、インストール先のパーティションをフォーマットしてやる。
インストーラから抜けて、シェルを起動、sudo suしてから以下のような感じ。

# dmraid -an
# dmraid -ay
# mkfs.ext4 /dev/mapper/isw_xxxxx_yyy1

それからインストーラを起動して、パーティションの設定をするときに、既存のパーティションのデータをそのまま使うようにして進めてやればうまくいく。

あるいは、USBメモリからインストーラを起動している場合なんかは、アップデートしてからインストーラを起動してやるとこのバグは修正されているようだ。
普通に

# aptitude update
# aptitude upgrade

してからインストーラを起動すればいけた。

あと、拡張でgrubのインストール先を選択できるが、実際のところは一番最初に見えるディスクにインストールしてしまう。
これはインストールしない以外の回避方法がみつからなかった。


Posted By: ゆ。
Last Edit: 02 7月 2010 @ 03:08 PM

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