前々からキーボードを変えたいとおもっていたんだけど、ずっとかえずにきたんだけど、ついにぽちった。
今まではRealforce91UBK。
そしてぽちったのはRealforce86U。
91UBKと86Uとで違いのうち、個人的なポイントは以下の点。
- ASCII配列
- 左下CtrlとCapsキーの入れ替え可能
そのほかは基本色以外は91UBKと同じなんだけども、スペースバーが長くなったのは気分的にちょっといいかもしれない。
といってもスペースの誤打は91UBKでも全然なかったので、あくまでも気分的に。
それよりもEnterの縦幅が小さくなったのでそっちの誤打がまだちょいちょいあるけどまあそれはしばらく使っていればなれるだろう。
色はダイヤテックが一時逆輸入していたRealforce87UとアーキサイトのRealforce87UBに黒があるわけだけども、前者はもう基本的に売ってない、後者は86Uと比べて5000円くらい高いということで、特に悩まずに白。
右Windowsキーとかいらないし。
っていうかそもそもWindowsキーもアプリケーションキーもいらないと思っている人はきっと多いはず。
ちなみに87Uは韓国のLEOPOLDとかいうところ向けの東プレOEMっぽい。
ついでに、87UBには通常モデルと静音モデルがあるんだけども、静音モデルには特に興味なかったっていうか値段が静音モデルと通常モデルが同じだったら考えただろうけど静音モデルの方が普通に高いのでその時点で除外だったし。
ちなみに価格.comには2010/10/13現在、なぜか87UBは静音モデルだけしか掲載されておらず、通常モデルが掲載されていないのは何かの陰謀だろうかとか思う。
なんにしてもこのキーボード、ほしいと思ってからかれこれ一年以上経過している。
たぶんこのキーボードが出た頃になんかエントリー書いてるんじゃなかろうか。
と思って検索してみたらやっぱり書いてた。
去年の8月。
結局それ以来、このキーボード以上にほしいキーボードが未だ出てこないというのもあってぽちった。
実際、これにプラスして何か求めるところというのはあまり思いつかない。
強いていうなら、これのALL45gとかALL30gモデルが出たら試してみたいっていうところか。
ただ、東プレはASCII配列のキーボードはOEM品も含めて変荷重モデルしか出していない。
自分が知る限りでは。
そういった意味では106S(PS2接続でALL30gで日本語配列フルキーボード)あたりとも悩んだりしたりしなかったりもあった。
106Sが生産終了っていうのもあったし。
がまあ、後継の108US(USB接続でALL30gで日本語配列フルキーボード)の発表なんかもあったもんで、悩みつつも結局テンキーレス&ASCII配列&CtrlとCapsの入れ替えの方に傾いたっていう。
特にPS2接続信者っていうこともないし。
6キーを超える同時押しができないと困るといった条件に遭遇したことがないし、これからも遭遇しそうな気配もないし、USB接続だとレスポンスが遅くていらいらするという感覚も持たないので。
ああ、でもそういえば思い出したけど、昔はPS2のキーボードじゃないとBIOSで操作不能だったなー。
最近のBIOSはUSB接続のキーボードでも難なく動いてくれるけど。
っていうか、PS2ポートは消滅の方向に向かっているから動いてくれなきゃ困る時代になったわけですが。
まあその頃はそういった意味ではPS2信者でした。
まあ、そういうわけで、今となっては108USの発表は106Sの存在継続と個人的にはほぼ同義だったので、108USの発表がなかったら下手したら106Sと86Uの両方を買っていたかもしれないが、とりあえず106Sを急いで確保する必要性がなくなったわけだ。
いや、さすがに両方は買わないで106Sだけだっただろう、やっぱり。
高いし。
まあ、とりあえず、当分はこのキーボードメインでいくんだろうな、うん。
キーボード安いのしか使ってないや!!
16800円したでござる