レスキューディスクでアレイを作ったらホームホストがそのときのレスキューのホスト名になっちゃってて、ようするにdebianになっちゃってたんで、なんとかしたいと思ったわけですはい。
アレイを組み立てるっていうかassembleするときに–update=で指定できるようで。
でもシステム領域含まれてるんでまたレスキュー使わないといけないんですね、はい。
ということでレスキューに潜り込んで、ホスト名を目的のものにちゃんと設定します。
じゃなかったらassembleの時にオプションで–homehost=で指定します。
# mdadm -A /dev/md1 /dev/sd[ab]1 --update=homehost
ホスト名ちゃんとしたの指定してなかったら
# mdadm -A /dev/md1 /dev/sd[ab]1 --homehost=hogehoge --update=homehost
みたいな感じ。
アレイがすでに起動してたら一回停止してからやりましょう。
アレイのメタデータのバージョンが1系ならmdadm -Dで出てきます。
Name : hogehoge:2 (local to host hogehoge)
のところ。
homehostと今のホストが正しければlocal to host hogehogeのところが出てきます。
mdadm -Dsでかぶってる名前のやついたら一回アレイをとめて
# mdadm -A /dev/md1 /dev/sd[ab]1 --update=name
とかしましょう。
解消されるはずです。
ちなみにmd1とかmd2とかのデバイス名を変えたい場合も同じ感じで、アレイが動いていれば停止して、アセンブルしてやって名前更新かけてやればいいです。
できあがったらシステムをルートにしてシェルを実行して、mdadm -Ds>>/etc/mdadm/mdadm.confたたいて今までのアレイ情報はコメントアウトしましょう。
念のためupdate-initramfs -uk allたたいておいた方が良いかもしれません。
特にデバイス名を変更した場合は必須だと思います。