ext4が出始めの頃、アクセスの仕方をしらべたんだけど、その後進展があったようだ。
windowsからext2系ファイルシステムへのアクセスをするのにはext2fsdが一番だと思う。
が、ext4はなかなか色々と拡張がなされていて、特にextentsオプションが指定されたext4ファイルシステムは読み込みさえできなかった。
んだけど、いつの間にやらとりあえず読み込みに関してはサポートされたようだ。
1, Ext4 extent readonly support by Bo Branten. Writing is possible but with no size-extending
ファイルサイズを拡大しない書き込みなら一応書き込みもできるらしい。
まあ、危ないから書き込みはやめておいた方が無難ですな。
ext2fsdの最新バージョンは0.51で0.50からext4のextentsオプション付きの読み込みに対応したようだ。
もちろんWindows7でも使える。
更新履歴を見るとがんばってext4対応を進めているようだ。
どうしてもLinuxのファイルシステムをWindowsから読み書きを今すぐ自由にしたいなら、とりあえずext3を使うかext4をextentsオプション抜きで利用するかかなあ。
extents付きのext4の読み込みサポートまでおよそ1年半か。
書き込みサポートも気長に待たないとだめっぽいですな。