21 5月 2009 @ 1:56 AM 

デフォルトだとdebianのコンソールは日本語は文字化けしてしまう。
というかおそらく大抵のディストリビューションでそのはず。
なぜならその理由がカーネルの制限によるものだから。
でまあ、一般的な手法としてその解決策として、フレームバッファを使う方法がスタンダードとなっている。
フレームバッファっていうと何ぞやと思う人も多いかもしれないが、平たく言えばビデオメモリ。
よーするに、テキストモードっぽく見えるが実はグラフィックモードで動かすっていう方法。

でまあ、流れとしては、カーネルにフレームバッファを使う準備をして、そこからフレームバッファを用いるターミナルを起動する形になる。
debianのkernelはフレームバッファモジュールとしてvesafbが組み込まれているので、kernelの起動オプションでvesafbによるグラフィックモードを有効にするようにする。
vesafbについてはこちらに書いているが、ポイントは以下の部分になる。

    | 640x480  800x600  1024x768 1280x1024
----+-------------------------------------
256 |  0x301    0x303    0x305    0x307
32k |  0x310    0x313    0x316    0x319
64k |  0x311    0x314    0x317    0x31A
16M |  0x312    0x315    0x318    0x31B

これは、たとえば1024×768で256色を使いたいなら0×305って話。
まあ、コンソールなんでその辺でいいと思う。
なんで、まあカーネルパラメータのわたしかたはブートローダによって変わってくるけど、スタンダードなgrubの場合はmenu.lstのdefconfigにオプションを加えればよい。
具体的には、

defconfig=vga=773

みたいな感じ。
もしかしたら10進数になおさないで0xうんたらのままでいけるのかも。
試してないから知らないけど。
設定したらupdate-grubで反映して再起動。

後は、フレームバッファを使った多言語端末でスタンダードなものにjfbtermっていうのがあるんで、それを突っ込んでおいて、コンソールからjfbtermを起動すればよい。
aptなりyumなりですぐ見つかるだろう。

ちなみに、jfbtermではデフォルトではUTF-8と想定して動くので、EUCなんかを使ってるシステムの場合は起動オプションを考える必要がある。

$ jfbterm -c other,EUC-JP,iconv,UTF-8

とかってなるんだけど詳しいオプションの意味は man jfbterm とかやればでてくる。
面倒なら.bashrcとかにalias書いちゃえばいい。

うちのサーバ機、X Windowなんて入ってないですはい。


Posted By: ゆ。
Last Edit: 21 5月 2009 @ 11:33 AM

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Tags: Debian, jfbterm
Categories: Linux, PC

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